◆イスノキ(柞の木)
マンサク科 常緑広葉樹 高木 日本
艶のある深い緑色の葉をもっており、葉にはアブラムシのつくる虫こぶができます。これは樹には影響のないもので、とくに大きな虫こぶは「ひょんの実」と呼ばれます。この虫こぶの穴に唇をあてて吹くと笛のようにひょうと音が鳴ることからヒョンノキとも呼ばれています。この虫こぶにはタンニンが含まれており染料とされ、樹の燃やされた灰は柞灰(いすばい)と呼ばれ陶磁器の釉の融剤とされます。成長が早く丈夫で土質も日当たりもあまり選びません。京都ではそれほどたくさん見かけませんが、透かし剪定で仕立てればクロガネモチのような立派な樹形になります。
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